感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
バニラ風味
17
絵本の花咲き山とは、ずいぶんイメージが違います。こちらは、また一味違い、ちょっとファンタジックな絵の紙芝居。山んばが語る、という設定です。誰かのために我慢したり、親切をすると、花咲き山で、ひとつ花が咲きます。絵本には書いていない三コ、八郎潟のくだりが、こちらには載ってます。妹のために、がまんした「あや」。その切なさ、悲しさを受け止めてくれた、山んば。また会いたいと思いましたが、もう会えなかったそうです。 2016/09/14
ヒラP@ehon.gohon
13
C事業所で演じました。2022/11/10
ヒラP@ehon.gohon
13
デイサービスで利用者さんと共演しました。2022/03/15
みっちぃ
12
紙芝居。おはなし会に使用。絵がきれいです。ちょっとしんみり。三コとか八郎潟の八郎とかの登場シーンでは、ちょっと読んでて思い出してじわっとしちゃいました。2015/04/16
ヒラP@ehon.gohon
11
同じ斎藤隆介さんの原作を、滝平二郎さんの切り絵絵本では見慣れているのですが、梅田俊作さんの描いた絵の幻想感も素晴らしいと思います。 紙芝居として、ゆとりと間をしっかりと押さえているので、演じやすい作品だと感じました。 喜ばれるのは大人以上かもしれませんが、梅田俊作さんの持ち味が、滝平二郎さんの負けない感動をもたらしてくれる紙芝居です。2017/12/14