キツネのはじめてのふゆ

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キツネのはじめてのふゆ

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  • サイズ A4判/ページ数 32p/高さ 27cm
  • 商品コード 9784790253617
  • NDC分類 E
  • Cコード C8797

出版社内容情報

雪が降ってきました!  動物の冬支度は様々です。木の実を隠したり、暖かい南へ飛んでいったり、春まで寝てすごす動物もいます。けれど、どれもキツネのすることではなさそうです。冬の間、キツネはいったい何をするのでしょう?

マリオン・デーン・バウアー[マリオン デーン バウアー]
著・文・その他

リチャード・ジョーンズ[リチャード ジョーンズ]
イラスト

横山和江[ヨコヤマカズエ]
翻訳

内容説明

ゆきが、ふってきました!ふゆにそなえてすることは、たくさんあります。きのみをかくしたり、あたたかいみなみへとんでいったり、はるになるまで、ねてすごすどうぶつもいます。けれど、どれもキツネのすることではなさそうです。ふゆのあいだ、キツネはいったいなにをするのでしょう?

著者等紹介

バウアー,マリオン・デーン[バウアー,マリオンデーン] [Bauer,Marion Dane]
1938年アメリカ、イリノイ州生まれ。絵本から読みものまで幅広い作品を手がけている。“On My Honor”(『トニーが消えた日』佑学社)で1987年ニューベリー賞オナーに選ばれ、2010年には“The Longest Night”(『ながいながいよる』岩波書店)でゴールデン・カイト賞(絵本・文部門)を受賞。ミネアポリス在住

ジョーンズ,リチャード[ジョーンズ,リチャード] [Jones,Richard]
イギリス、ウェスト・ミッドランズ州コヴェントリー生まれ。大学で美術を専攻し、大学院で学びながら図書館の児童書部門の仕事を長く経験したのち、イラスト専業になる

横山和江[ヨコヤマカズエ]
埼玉県生まれ。山形に住んでいる。「やまねこ翻訳クラブ」会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

シナモン

123
冬の気配に「ぼく、なにかしなくていいのかな?」と考えるキツネにけむしやカメ、リスやうさぎたちが自分たちはこうするよ、と教えてくれますが、どれもなんだか違う気がして…。キツネは冬に何をするのかな。生き物たちの冬の過ごし方もいろいろですね。キツネの愛らしい姿、温かみのある色使いの絵が素敵な一冊でした。2022/01/14

ぶち

111
お話も素敵なんですが、絵も魅力的なんです。なんて透明感のある絵なのでしょう。冬を表現している絵なのに、とても暖かく感じます。冬がキラキラ輝いています。主人公のキツネは初めて迎えた冬に興味津々。でも、森の生き物たちとは冬の過ごし方が違うと感じます。キツネは一人で寝そべります。雪が降ってきます。そんな時、かわいいキツネがやってきました。"冬がきたらキツネは、雪の中で二人で踊るのです"と教えてくれます。なんてロマンチックなんでしょう。そして春には....原題は"Winter Dance"。原題も素敵です。2020/12/27

とよぽん

57
リチャード・ジョーンズの絵を求めて。図書館で検索したらラッキーなことに在架。この絵を見たとき、ようやく気付いた。以前読んだ『山はしっている』の絵を描いた人だ! ということに。キツネのはじめてのふゆは、どんな冬だったの? 鼻先に雪が落ちてきて、「ぼく、なにかしなくていいのかな?」森のいろいろな動物が冬の生活を教えてくれるが・・・。オチが素敵で、ほのぼのとした。でも、自然は厳しい、んだよね。2022/01/09

ベーグルグル (感想、本登録のみ)

42
初めての冬を迎えるキツネ。冬に何をするのか森の動物たちに聞いて回ります。動物たちが冬をどうして過ごすのかも学べるし、キツネの求愛活動が冬だと初めて知りました。2019/11/18

ちえ

40
こちらも読友さん繋がりで(#^.^#)すごく素敵な絵本だった。はじめて冬を過ごすキツネ。色々な生物が冬になったらどうするかとやり取り、でもなんか自分には合っていないみたい…。ケムシ、カメ、リス、コウモリ、ガン、ウサギ、クマ。それぞれ冬にはどうしているかが言葉と絵で自然と入ってくるので、小さな子どもの科学絵本としても優れていると感じた。その絵がまた素晴らしく、リチャード・ジョーンズさんの絵本をもっと読みたくなる。今度雪の上にキツネを見つけたら、もう一匹近くにいないか気を付けてみよう(^^♪2019/01/31

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