内容説明
くろねこのくろちゃんはあるひとつぜん、からだびよーんとのびてしまった。ながーいからだをつかっていろんなものにだいへんしん。へんしんってたのしいにゃん!
著者等紹介
星野イクミ[ホシノイクミ]
1969年奈良県生まれ。嵯峨美術短期大学卒業。日本児童出版美術家連盟会員。絵本、童話の挿絵を手掛ける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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パフちゃん@かのん変更
40
変身というか、狭い所を通ったら胴がずーんとのびてしまったねこ。物干しになったり滑り台になったりみんなにいろいろ利用されてしまいます。おつかれさま。2014/10/19
annzuhime
36
図書館本。狭いところをぐいっとくぐったら、胴がびよーんと長くなった猫のお話。いや、変身ではない。長い猫を勝手に物干し竿を滑り台にしてしまう家族の話。猫好きの三女(2歳4か月)は「ねこちゃん、すごいねー」と喜んで、何度も見てたけどね。2021/05/18
ふじ
15
へんしんねこ。壁の穴に詰まって体がのびちゃった。みんなにいいように使われて…序盤の繰り返しは面白かったんだけど、そればっかりでもう少し展開にオチが欲しかったなぁ、なんて。2023/02/09
gerBera.m
12
幼稚園ぐらいの子に、想像力の楽しさを伝えるのによい本。ねこがいろいろへんしんして、家族と楽しく暮らしています。あまり大きい子には向かないかな。2015/08/11
江口 浩平@教育委員会
9
【絵本】図書館本。3歳の次男に読み聞かせ。(110冊目)隙間を抜けようとしたら身体が伸びてしまったねこさんを、家族がいいように利用するという話。ユーモアがあると言っていいのか悩む使い方もしていたが、まあ部外者がとやかく言うことではないのだろう。(笑)息子は喜んでいたのかよくわからなかったが。2023/05/08