内容説明
ちいさなかぶとんはからだのおおきなカブトムシやクワガタにいつもまけてばかり。「どうしたらちからもちになれるのかなあ」かぶとんがつぶやいたそのとき…。
著者等紹介
みうらしーまる[ミウラシーマル]
オイルパステルを使ったあたたかい画風で活躍中。絵本作家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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魚京童!
13
まー大体カブトムシは遺伝によって大きさが規定されるから…。2016/11/03
anne@灯れ松明の火
12
次回ライブ候補を探して。隣市で。小さなカブトムシのかぶとん。強くなるために頑張ることを決意。そのきっかけや指導者が意外でおもしろい。ラストは読める展開だけれど、それはそれでOK。絵も鮮やかで、いい。2014/07/02
チェアー
9
大人の視点で、子どもに道徳的価値を押し付ける絵本は好きではない。その意味で、この絵本はちょっと…。字も多いし。役に立たなかったかぶとんも努力次第で社会に貢献できるようになるんだからと言われても。うーん。むしろ努力せんでもええんやで。生きてるだけでええで、という内容の絵本を読みたい。あ、これも大人の目線かな。2017/02/26
刹那
8
息子いわくチリも積もれば山となるらしい。色んな意味で…(笑)2012/11/23
絵本専門士 おはなし会 芽ぶっく
3
絵は可愛いけれど、ちょっと文章多めかな?小さい子に読むのはちょっとしっくりきませんでした。2019/06/03