著者等紹介
もとしたいづみ[モトシタイズミ]
『どうぶつゆうびん』(講談社)で第52回産経児童出版文化賞ニッポン放送賞、『ふってきました』(講談社)で第13回日本絵本賞等を受賞
たごもりのりこ[タゴモリノリコ]
骨董屋を経て、絵本作家・イラストレーターとなる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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ベーグルグル (感想、本登録のみ)
42
色々な動物が好きな食べ物と一緒に五・七・五のリズムで出て来ます。絵のインパクトがあり、リズム遊びによさそう。2018/06/29
くぅ
18
絵の力が強い絵本。動物がなんだか濃くて本来わかる動物でも息子にはわからないらしい(笑)でも、皆んなが食べている美味しいものはわかるものがたくさん。きゅーり!なすっ!なっとごはーん!ドォーナッツ!!(2歳8ヶ月)2020/01/14
おはなし会 芽ぶっく
11
俳句・短歌は小学校で学習しますが、「どどいつ」はないですね。江戸時代に登場した「どどいつ」は、七・七・七・五の二六音の定型詩、三味線俗曲として小唄で聞く機会があるかもしれませんね。ワタクシは下ネタての「どどいつ」しか知りませんでした。この絵本は子どもたちが口ずさんでくれるような健全な絵本です(笑)2023/05/18
遠い日
7
七・七・七・五の26音のどどいつ。動物たちがたくさん登場。おいしいものもたくさん登場。おいしいものを食べれば自然と楽しくなるから、不思議。どっさり出てきたドーナツ。みんな大好き。2015/01/13
猪子
5
どうぶつ×たべもののどどいつ絵本。江戸時代からあるどどいつは七・七・七・五の定型詩。血がそうさせるのか、やはり口馴染みがよく読みやすい。ジュースを飲むジュゴンが可愛いなと思って画像検索したら、食べる時の口こわ!2019/06/13