内容説明
ぼく、ヘビのにょろ。とくいなもの、うた。こわいもの、あいつ!にょろくんのうんめいは…?5才~小学生向き。
著者等紹介
内田麟太郎[ウチダリンタロウ]
福岡県生まれ。『さかさまライオン』(童心社)で絵本にっぽん賞、『うそつきのつき』(文溪堂)で小学館児童出版文化賞を受賞
早川純子[ハヤカワジュンコ]
東京都生まれ。多摩美術大学で版画を学ぶ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
みさどん
19
なんというナンセンス絵本。ヘビが歌いながら散歩して出会う生き物の様子が可笑しい。そして、ヘビクイワシに捕まったら、助けてくれようとするその生き物たちがまた楽しい。ヘビが絶体絶命になった後のナンセンスぶりには笑ってしまう。そして、そのままお話は続くってなるのだから。これでいいのか!いいみたい。こういう話が小学生には受けるのかも。読み聞かせしたら、聞いていた大人の方がたくさん笑ってくれた。2017/10/30
Naomi
9
読書メーターで知りました。♪もしかして もしかして ぼくはせかい一のヘビかもね~って得意の歌を歌いながら、お散歩しているヘビのにょろくん。テンポ良く、楽しく進んでいたんだけれど、大変なことが~!にょろくんは大変だったろうけど、さすが内田麟太郎さん、おもしろかったです。時々、思わず吹き出しちゃいました。2013/09/29
遠い日
8
へびのにょろの危機。ヘビクイワシとのやりとりにどきどき。にょろを助けようと、小憎らしい物言いのヘビクイワシを、リスやらバッタのじいさんやらが攻撃するところは妙に読みながら力が入ってしまった。にょろの変身にはびっくりだけど、そんなことがあってもいいお話の世界。リスさんのキャラクター、大好きだ。2013/10/17
バムケロ
1
◎ヘビ嫌いなのでにょろが食べられるとこが、かわいそうだけど気持ち悪かった ヘビ嫌いでも読めるヘビの本2024/10/10
EcoNa
1
=妹チャン読書= 2年生の娘チャンの読書。この表紙は誰だと思う。と勧めてみました。 途中、ヘビのピンチに助けた仲間の行く末が心配になり大号泣・・・それだけ話の世界に入っていたということかな( ;∀;) 彼女の読書の記録として。2019/11/25
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