内容説明
肩帯を機能面、心理面からときほぐし、“イメジェリー”で最適化。しなやかのびやかな心と身体へ。
目次
1章 緊張
2章 まずはリラックス
3章 関節をよみがえらせる
4章 調和する筋肉
5章 内臓のリラクゼーション
6章 パートナーとエクササイズ
7章 机に向かってくつろぐ
8章 首のためにできること
終わりに 自分を明け渡し、戯れよう
著者等紹介
フランクリン,エリック[フランクリン,エリック][Franklin,Eric]
ダンサー、教育者、大学講師、著作家。ニューヨーク大学ティッシュ・スクール・オブ・アーツにて美術学士号、チューリッヒ大学にて理学士号を取得。フランクリン・メソッドの創立者である彼はIADMS(国際ダンス医科学会)のメンバーで、ニューヨーク大学、ウィーン大学、アメリカン・ダンスフェスティバル、英国ロイヤルバレエアカデミー、ジュリアードスクール等で教える他、アメリカ、ヨーロッパのチャンピオンアスリートにコーチングを行う。世界中でワークショップをひらき指導している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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naji
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肩関節や肩甲骨の動き・メカニズムを比喩的に説明されており、相手へと伝える際のイメージを鮮明にするためのいち手段になるかも・・・。2014/05/14
west wine red
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自分の体を明け渡すということ。いったい何が体を硬く、動きにくくしているのだろう?子供のころはあんなにも自由に動けていたというのに。イデオキネシス、イメージを使ったとても手軽なエクササイズで身体はとても楽になる。脳は経験したものについて現実かそうでないか区別をつけないという。催眠術はその一例だが、このイデオキネシスはその事実を利用したものの一つと言える。もっともこの本の内容は解剖学的な知識がないと十分にその効果を実感できないものだろう。2024/09/21