内容説明
戦国武将の虎の巻であり、日本最初の兵法書『訓閲集』を初めて公開。新陰流剣術の祖として知られる上泉伊勢守によって伝えられた武術愛好家、戦国史、軍学・兵学に興味あるすべての人、必読の原典。
目次
発向
備え與
斥〓(こう)
戦法
攻城・守城
士鑑・軍役
築城
甲冑・軍器
軍器
実検
日取り
気伝
著者等紹介
赤羽根大介[アカバネダイスケ]
神奈川歯科大学助教(体育学)、柳生新陰流師範。春風館関東支部指導員として、大学の授業や市民講座で柳生新陰流を教えている
赤羽根龍夫[アカバネタツオ]
神奈川歯科大学教授(哲学)。柳生新陰流剣術の春風館道場門人であり、春風館関東支部長として大学の古武道講座や一般向けの柳生新陰流稽古会を主宰している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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