出版社内容情報
徹底した取材を重ね、リアリティーにこだわる経済小説の旗手が、戦後から今日に至るファッション産業の栄枯盛衰を描く、傑作長編!
内容説明
非凡な才能で婦人服メーカーオリエント・レディの社長に上り詰めた田谷毅一。今や絶対的権力者となったが、株を買い占め、経営者に容赦ない要求を繰り返す“物言う株主”村上が現れ、状況は一変する。村上との攻防は次第に「会社は誰のものか」という日本中を巻き込む大騒動に発展していき―。リアリティを追求する経済小説の旗手が戦後日本経済の栄枯盛衰とともに描く、巨大産業の一大絵巻!
著者等紹介
黒木亮[クロキリョウ]
1957年、北海道生まれ。早稲田大学法学部卒業、カイロ・アメリカン大学大学院修士(中東研究科)。都市銀行、証券会社、総合商社勤務を経て、2000年、国際協調融資をめぐる攻防を描いた『トップ・レフト』で作家デビュー。大学時代は箱根駅伝に2度出場し、20kmで道路北海道記録を塗り替えた。ランナーとしての半生は『冬の喝采』に綴られている。1988年より英国在住(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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