目次
無線LANが生活に密着してきた
無線LAN装置がインターネットとつながるまで
無線LAN装置がアクセス・ポイントとつながるまで
無線LAN規格のまとめ
データの傍受や不正アクセスを防ぐセキュリティのしくみ
ネット接続リモートI/O実験装置の製作事例
スマホから直接リモートI/Oする実験装置の製作事例
省電力動作のしくみとトレードオフ
通信品質を確保するしくみ
無線LANモジュールのハードウェア
RF回路の構成
通信距離と伝達速度の関係
電波干渉を防ぐ技術
変調方式の進化と高速化
2.4GHz帯を使う?それとも5GHz帯を使う?
タイホありの電波法とロゴ認証
通信性能のテストや不具合の解析
著者等紹介
西山高浩[ニシヤマタカヒロ]
1971年京都に生まれる。1993年京都大学工学部電気工学第二学科卒業。1995年京都大学大学院工学研究科電気工学第二専攻修士課程修了。大学では無線通信、特にアダプティブ・アンテナの研究に取り組む。同年住友電気工業(株)入社。カーナビゲーション・システムの開発などに従事。2000年ローム(株)入社。光ディスク・ドライブ用のシステムLSI開発を経て、802.11n対応ベースバンドLSI開発および無線LANモジュール開発に従事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。