C&E基礎解説シリーズ
ワイヤレスネットワークの基礎と応用―スペクトル拡散通信/CDMAの原理と無線LAN/Bluetoothの詳細

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  • サイズ A5判/ページ数 191p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784789836258
  • NDC分類 547.5
  • Cコード C3055

内容説明

本書は、無線による通信とネットワークを構築する技術の基礎を理解することを目的として執筆している。ただし、理論の解説ではなく、実用的な内容に重点をおいた構成になっており、数式を用いないシミュレーションなどにより、スペクトル拡散通信技術などの基礎原理を解説している。さらに、代表的な無線通信規格について詳解し、先進各国で実用化されているワイヤレス通信方式についても述べている。

目次

第1章 ワイヤレスコミュニケーションの基礎
第2章 ワイヤレスコミュニケーションとスペクトル拡散通信
第3章 ワイヤレスネットワークとCDMA
第4章 ワイヤレスネットワークと携帯電話
第5章 ワイヤレスネットワークとBluetooth
第6章 ワイヤレスネットワークと無線LAN
第7章 ワイヤレスネットワークとUWB
第8章 ワイヤレスネットワークの実用化

著者等紹介

杉浦彰彦[スギウラアキヒコ]
1965年愛知県岡崎市生まれ。1988年東京農工大学工学部応用物理学科卒。1990年同大学院工学研究科修士課程修了。同年豊田工業大学工学部制御情報工学科助手。1997年東京大学大学院工学研究科電子情報工学専攻。工学博士。1998年豊橋技術科学大学大学院工学研究科知識情報工学系講師。1999年同助教授(現在に至る)。専門は、マルチメディア情報通信技術の高度化と応用。次世代携帯電話方式、Bluetoothなどの近距離無線接続技術、ディジタル放送方式、高速情報通信方式、ITS技術、高能率符号化、ディジタル信号処理などの研究に従事
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