内容説明
ソフトウェア開発の主力言語としてCとともに重要視されているのが、Cのスーパーセット=C++です。C++は、Cの特徴をひきつぎ、さらに、強力な型チェックとデータ抽象化の機能を導入し、オブジェクト指向プログラミングを実践することができます。本書では、小さい実際的な例題プログラムをすこしずつ作っていく過程をとおして、C++の新しい機能を学んでいきます。
目次
1 手はじめに
2 配列とポインタ
3 ファイルの出入力
4 成績集計プログラム
5 フィルタ作製用パッケージ
6 種々のフィルタ
7 日本語の処理
8 ファイルの打ち出し
9 フィルタ作製用パッケージ再考