内容説明
複数のプログラマで一つのソフトウェアを開発する場合、「プログラマを増やしたのに、ソフトウェア生産性が思うように向上しない」と悩んでいるチーム・リーダの方は少なくないであろう。本書では、この種の悩みをもつチーム・リーダはもちろん、チームによるプログラム開発に従事しているすべてのプログラマのために、どのようにすればプログラム開発がスムーズに行えるかを、身近なトピックスを通して解説している。
目次
1 ソフトウェア構成管理とは
2 プログラム・ファミリ
3 ソフトウェアの経歴
4 モジュール間のインターフェース
5 ベースラインと個人の作業場所
6 ツールとプロシージャ
7 Unixによるソフトウェア構成管理
8 Ada言語システムによるソフトウェア構成管理
9 ソフトウェア構成管理の応用