内容説明
本書はマイコンの持てる力を十分引き出し、合理的にものを動かす手法を記したもので、特に同時性、異常検出を意識しています。なお、具体的な例を細かく詳しく記述するより少しでも多くの事例について解説するほうがよいと考え、装置をモデル化するという方法を取りました。
目次
序章 物を動かすソフトウェア
第1章 入力信号の処理
第2章 信号出力の処理
第3章 DCモータを動かす処理
第4章 ステッピング・モータを動かす処理
第5章 異常を検出する処理
第6章 非同期装置モデルを動かす処理
第7章 同期モデルを動かす処理
第8章 調整と自己診断の処理
第9章 効率的な開発手順
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