内容説明
本書では、メモリICをUV‐EPROM、フラッシュ・メモリ、EEPROM、SRAM、DRAMに大別し、それぞれで利用されている記憶セルの構造と書き込み/読み出しの原理と方法について解説。また、代表的なデバイスのデータシートから具体的な使用方法を導くために必要な、電気的特性やタイミング設計について重点的に解説した。マイコン応用設計のみならず、「記憶」という機能を利用するすべてのエレクトロニクス機器の回路設計に役立つ1冊。
目次
第1章 UV‐EPROMの構造と使い方
第2章 フラッシュ・メモリの構造と使い方
第3章 EEPROMの構造と使い方
第4章 SRAMの構造と使い方
第5章 特殊なSRAMの構造と使い方
第6章 DRAMの構造と使い方
著者等紹介
桑野雅彦[クワノマサヒコ]
1984年早稲田大学理工学部卒。東京芝浦電気(現東芝)入社。1998年開発・設計を行う個人事業主として独立
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