出版社内容情報
入門編は、PICマイコンの開発に必要な要素について必要最小限の範囲に絞って解説し、応用編では、簡易抵抗計/異常温度アラーム/回転計の製作をすることで、実際に動くものをどのように作っていくかを体験できるようにしています。
目次
第1部 入門編(本書で使用するキットの紹介;PICマイコンの基礎;必要な道具と準備;MPLAB IDEによる開発手順;PICマイコンの概要;プログラミングに必要な予備知識;アセンブリ言語(MPASM)の基礎
命令の概要
基礎のプログラミング・テクニック
PICの周辺回路
PICの入出力回路)
第2部 応用編(抵抗計の製作;異常温度アラームの製作;回転計の製作)
第3部 資料編
著者等紹介
秦明宏[ハタアキヒロ]
1955年生まれ。1978年神奈川大学工学部電気工学科卒業。グラフテック(株)などで計測器やその周辺機器の設計業務に携わる。2003年個人事務所FITDESIGNを設立。主な業務:マイコン機器などの受託開発、自社開発ボードなどの販売、神奈川工科大学非常勤講師(2007年~)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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