内容説明
東京にいると人間が小さくなる!(洋七)、人としての幸せは地方にあり!(東国原)。“がばい幸せ”の伝道者・島田洋七と“てげな幸せ”の施政者・東国原英夫が語り倒した『地方幸福論』。
目次
第1章 東京を捨て、地方へ出よう!(東国原英夫×島田洋七)
第2章 てげなよか宮崎に来んね!(東国原英夫)
第3章 がばいすごか佐賀に来んかぁ!(島田洋七)
第4章 方言で放言!(東国原英夫×島田洋七)
第5章 僕の生きてきた時代―宮崎から東京へ(東国原英夫)
第6章 私の生きてきた時代―佐賀から東京へ(島田洋七)
著者等紹介
東国原英夫[ヒガシコクバルヒデオ]
1957年(昭和32)、宮崎県都城市生まれ。1980年、専修大学経済学部卒業後、同12月、フジテレビ系『笑ってる場合ですよ!お笑い君こそスターだ!』でチャンピオンになったのを足掛かりに芸能界へ。82年3月、ビートたけしの一番弟子となり、翌年結成の「たけし軍団」の中心人物としてお茶の間の人気者に。86年12月のたけし&たけし軍団による講談社『フライデー』襲撃事件の謹慎中、小説『ビートたけし殺人事件』を執筆。翌年ベストセラーになり、その多才さに注目が集まる。98年頃から“自己の価値観を変革するため”猛勉強。2000年4月、早稲田大学第二文学部入学。2004年卒業後、政治経済学部に再入学。2007年1月、官製談合事件に絡み前知事が辞職したことに伴う「出直し」知事選に当選し、宮崎県知事に就任
島田洋七[シマダヨウシチ]
1950年(昭和25)、広島県生まれ。本名・徳永昭広。小学校・中学校時代を佐賀で過ごす。1975年島田洋八と漫才コンビ「B&B」を組み、NHK漫才コンテスト最優秀新人賞受賞、1980年漫才ブームを作り、現在、日本全国での講演会、TV、舞台などで活躍中。1993年『佐賀のがばいばあちゃん』を刊行。国内700万部以上のベストセラーとなり、一大ブームを巻き起こした。2009年には初監督作品『島田洋七の佐賀のがばいばあちゃん』が上映された(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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