- ホーム
- > 和書
- > 新書・選書
- > 教養
- > ソニーマガジンズ新書
内容説明
テレビで見る大相撲が、一番の楽しみだった昭和のあの頃。ブラウン管を彩った力士たちは、映画、テレビコマーシャル、レコードなどでも活躍する、子供たちのヒーローだった…。本書では、テレビが普及した昭和30年代前半の栃若時代から、昭和最後の大一番となった千代の富士VS大乃国の取組、朝青龍をはじめとする外国人力士が活躍する現在までを、当時の世相や知られざるエピソードを織り込み紹介。名力士、名勝負を振り返り、大相撲の本来の魅力を伝える。
目次
第1章 テレビの普及と栃若時代(テレビと大相撲;テレビ中継開始 ほか)
第2章 力士が大型化した柏鵬時代(“ポスト栃若”柏鵬の胎動;日本中が熱狂した柏鵬時代の幕開け ほか)
第3章 北玉時代―角界のプリンス登場(ライバルがしのぎを削った北玉時代の到来;王者大鵬ついに引退 ほか)
第4章 “天才”VS“怪童”―輪湖時代(“輪湖時代”の夜明け;魁傑初優勝~大関昇進 ほか)
第5章 ウルフフィーバー―千代の富士時代(日本列島が沸いた“ウルフ”初優勝;“貴輪”が相次いで土俵を去る ほか)
著者等紹介
荒井太郎[アライタロウ]
1967年、東京都生まれ。早稲田大学卒業。12年半の百貨店勤務を経てフリーライターに転身。野球、相撲にとくに造詣が深い(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。




