内容説明
２１世紀最高のストーリー・テラーが紡ぐ洒脱で素朴な、恋のたわむれをめぐる連作集。
著者等紹介
スミス，アレグザンダー・マコール［スミス，アレグザンダーマコール］［Ｓｍｉｔｈ，Ａｌｅｘａｎｄｅｒ ＭｃＣａｌｌ］
１９４８年、ジンバブエ生まれのスコットランド人。アフリカ、イギリスの大学で学び、スコットランドで法学部教授となる。その後アフリカに戻りボツワナで活躍するが、英に帰国。エジンバラ大学で医療法の教鞭をとり、政府機関やユネスコの組織の仕事もするかたわら、子供向けの本から学術書まで６０作以上の本を執筆してきた。『ミス・ラモツエの事件簿 Ｎｏ．１レディーズ探偵社、本日開業』はブッカー賞の審査員特別賞を受賞後、世界中でベストセラーになった。イギリス文学への貢献を認められ、２００４年英国文学賞を受賞、２００７年には名誉大英勲章を叙勲、２１世紀の英国文学界をになう人物として注目を浴びている
小林浩子［コバヤシヒロコ］
千葉県生まれ。英米文学翻訳家（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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勇ましいチビのノリ公
1
９つそれぞれのデートには、国も年齢も異なるカップルが登場する。ほほえましいデート、最悪のデート…。ただし、デートといえども一筋縄にはいかないので、次のデートがどんな話なのかまったく予想がつかず、どんどん話に引き込まれる。2011/02/11
ヨリ
0
Heavenly date,1995-2003 短編集。それぞれ趣の違う話。『最悪のデート』がおかしい！ワニの話、ミス・ラモツエにもあったなー。2011/01/05
ﾁﾋﾛｴﾙ
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うーん全体的に好きじゃない…モワっとした短編集で読むのが疲れた(笑)「ふくよかなデート」のオチは面白かったー2012/09/29
livres
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表紙の雰囲気より、ちょっときついデートの話。特にワニ園のお話をささやかなしあわせと位置付けて良いのやら？？？おとぎ話的なお話かなあ。2010/12/09
さくら🌸
0
二編めの途中まで、既読なことに気づかなかった 年はとりたくないね〜2010/02/13
