内容説明
カリフォルニアからオクラホマに引っ越してきたリジーは、人のオーラを見ることができる15歳。彼女は家族の女性だけがもっている特別な目で、運命の人を見つけることができるのか…ブルー、グリーン、パープル、ピンク―カラフルなオーラを操れば恋だって手にできる。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
白のヒメ
1
主人公一族には不思議な力が遺伝する秘密があった。人間のオーラが見えてしまう女子高校生の主人公は、その自分の能力を毛嫌いしていた。何故なら、オーラの色によって見たくない人間の感情や心理が分かってしまうから。家族での引っ越しを機に普通の女の子のように振る舞おうとしたけれど、悪魔のオーラ「ガルン」を持っている人間を見つけてしまう。犯罪者のオーラだ。主人公は友人たちと共に、酷い事が起こるのを防ごうと「ガルン」の持ち主に向かっていく。19歳の作家さんのファンタジー。青春って感じが文章のそこかしこに溢れている作品。2013/03/16
ぽんぽちゅり
0
設定とかアメリカンアイドル主演ドラマって感じ。2014/05/09
冥
0
設定はなかなかよかった。話も流れもまぁまぁ良かったけど、所詮は洋書。日本人の感覚ではよく分からないところも多数。結局言いたかったことはなにか分からなかった。2009/07/25
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- 和書
- アナル・バロック