内容説明
たいへん！！大好きな「くたくたうさぎ」がなくなった！？まだ、きちんとしゃべれないトリクシーは、ひっしになってぬいぐるみがないことをパパにつたえますが、なかなかわかってもらえません。「くたくたうさぎ」は、トリクシーのもとへ、ちゃんともどってくるのかな。２００５年コルデコット賞オナー・ブック。
著者等紹介
ウィレムズ，モー［ウィレムズ，モー］［Ｗｉｌｌｅｍｓ，Ｍｏ］
アメリカ、ルイジアナ州ニューオリンズでオランダ人移民の家庭に育つ。「セサミストリート」の脚本家、アニメーション作家として活躍し、エミー賞を６度受賞。絵本第１作目『はとにうんてんさせないで』（ヴィレッジブックス）も、コルディコット賞オナー・ブック作品。『トリクシーのくたくたうさぎ』はその翌年のコルディコット賞オナー・ブックにあたる
中川ひろたか［ナカガワヒロタカ］
１９５４年、埼玉生まれ。大学中退後、保父として保育園に５年間勤務。１９８７年「トラや帽子店」を結成、バンド活動を行う。２００５年『ないた』（金の星社）で第１０回日本絵本大賞を受賞（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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Hideto-S@仮想書店 月舟書房
50
ポップでキュートな絵とモノトーンの写真をコラージュした楽しい絵本。作者のモー・ウィレムズ氏は『セサミストリート』の脚本家、アニメーション作家としてエミー賞を6回受賞。絵本第一作目の『はとにうんてんさせないで』がコルデコット賞オナーブックに輝き、この絵本で2年連続オナーブックに選ばれた、まさに“気鋭の絵本作家”。トリクシーが大切にしているぬいぐるみの『くたくたうさぎ』。パパとコインランドリーに行った帰り、“相棒”を忘れてきてしまった。まだ言葉が喋れない彼女は一生懸命説明するけれど……。2006年10月初版。2016/06/19
たまきら
33
読み友さんの感想を読んで。原題「Knuffle Bunny」。3冊あるらしいです。とにかくこの作家さんが好きで好きで…。Pigeonシリーズは、生徒に受けなかったことがありません。トリクシーの成長に合わせたKnuffle Bunny、読んでみたいなあ…♡2023/11/17
退院した雨巫女。
9
《図書館-返却》くたくたうさぎ見つかってよかった。背景が写真で、斬新な絵本。2024/05/01
絵本専門士 おはなし会 芽ぶっく
8
トリクシーはいつも「くたくたうさぎ」と一緒。お父さんとコインランドリーに行った帰り道、いつも一緒の「くたくたうさぎ」がいません。必死にお父さんに伝えますが、トリクシーはまだ言葉が上手く話せないお年頃で…。登場人物以外背景は写真の絵本。 【2005年 コールデコット賞 オナーブック 】（日本で翻訳された絵本）2023/11/08
遠い日
3
０８０７３１【読書ノート／ひとことメモ】大好きなくたくたうさぎがいないと大変。2008/07/31
