内容説明
愛と悲しみを知った女性が剣をとるとき、世界は大いなる変貌をとげる。『ダ・ヴィンチ・コード』のチームがはなつ最新超大作。２１世紀のエポック・サスペンス、ついに姿を現す！
著者等紹介
ホークス，ジョン・トウェルヴ［ホークス，ジョントウェルヴ］［Ｈａｗｋｓ，Ｊｏｈｎ Ｔｗｅｌｖｅ］
２００４年、アメリカの小説界に突然彗星のごとく現れた新人作家。『ダ・ヴィンチ・コード』を手がけた大物編集者に見出され、２００５年、『トラヴェラー』で華々しくデビューした
松本剛史［マツモトツヨシ］
１９５９年和歌山市生れ。東京大学文学部社会学科卒（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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siva
10
並行世界を行き来できる能力者を守る種族の女性が主人公のファンタジー。孤独な闘いを続けつつ普通に生きたいという思いもあり。そこかしこに中二病的な香りも見え隠れしますが。三部作の一作目なので中途半端に終わっているが、その後の２編は邦訳される気配もなさそうです。2015/08/29
紫
1
スピード感のある展開であっという間の５９３ページだった。完全にファンタジーであるものの現代社会への風刺満載の内容だ。ぜひ続編を読みたい2019/02/16
kosmos
1
設定は面白いですが、まだまだ序章なので続きが気になります。強い女性はかっこいいですね。ただ、私の想像力が足りないのか、トラヴェラーの凄さがイマイチ分かりませんでした(-_-)2013/07/06
りず
1
とりあえず、全てはここからというストーリーでしかないので、次巻に期待。ファンタジーなのにとてもリアルだし、スタイリッシュ。自分を支配するものについて考えさせられた。2010/04/26
sattin
1
世界に革命を起こすトラヴェラーという超能力者がいる。彼らを守るハーレクイン、倒そうとするタビュラ。トラヴェラーは世界に僅か二人しかいなくなっていた。主人公のハーレクインは果たして彼らを守り通すことができるのか？戦闘シーンがスリリングな、剣と魔法抜きの骨太ファンタジーです。2010/01/28
