くそったれ、美しきパリの12か月

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  • サイズ B6判/ページ数 421p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784789727679
  • NDC分類 933
  • Cコード C0097

内容説明

世界でいちばん美しい、花の都パリ。当然そこに住むわたしたちも世界でいちばん!と、信じて疑わないフランス人たち。彼らのなかに飛び込んだ、イギリス人男性のちょっぴり気の毒で、大いに笑える物語。

目次

9月 Septembre―犬猿の仲
10月 Octobre―糞を踏む
11月 Novembre―我が家でくつろぐように
12月 D´ecembre―美食の大国
1月 Janvier―田舎の別荘
2月 F´ebrier―戦いではなく、愛を
3月 Mars―座薬の喜び
4月 Avril―自由、平等、くそまみれ
5月 Mai―1968年とそのあれこれ

著者等紹介

クラーク,スティーヴン[クラーク,スティーヴン][Clarke,Stephen]
1958年生まれのイギリス人。ジャーナリストとしてフランスに滞在した10年間の経験をもとに『くそったれ、美しきパリの12か月』を執筆し、200部自費出版。この類まれなるおもしろさは口コミでどんどん広がり、フランスの新聞に書評が載ったのを機に一気に注目を浴びる

村井智之[ムライトモユキ]
1968年生まれ。ニューヨーク市立大学卒業。翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Honey

6
最初は、何やらうじゃうじゃ冗長な体験記…でもって下ネタ満載?f^^;…でもパリジャンって確かに!なるほど!ってところがぽちぽち。だんだんはまっていって、すっかり主人公に感情移入しつつ…そうか、これは体験談風小説なわけですね…読み終わってしまいましたが、続きが気になります。続編は翻訳されていないようで残念!2013/09/13

shino

2
ポールはこれからも「メルド!」と言いながらもパリでやっていけると思います。2014/03/03

tome34

2
いろいろ笑えた一冊でした。2012/03/25

マーク

1
パリに長期滞在したことのある、おしゃべりな人の話しを聞いている、そんな感じになる本でした。2015/03/21

Becky

1
私は好き♥イギリスもフランスも♥2013/02/21

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