出版社内容情報
エリー、マグダ、ナディーンの中学生トリオが活躍するシリーズ第3弾。新恋人の出現に舞い上がるエリー。でも門限破りを注意され外出禁止。家族をとるか恋人をとるかのピンチ。 小学校高学年~中学生
恋人ができて有頂天のエリー。ところが問題続出で…。
自分は全くもてないと思っていたエリーに興味をもってくれた男の子が出現。エリーは大喜びでデートすることに。ところが門限をやぶったせいで両親と大げんか。あげくに親友二人との仲もあやうくなってきた。前途多難なエリーの恋。どうなる?
内容説明
門限は9時。「でもカレシといると9時なんてすぐだよ…」。通算600万部の超人気作家ジャクリーン・ウィルソンの大好評のガールズ・シリーズ第3弾、ついに上陸。
著者等紹介
ウィルソン,ジャクリーン[ウィルソン,ジャクリーン][Wilson,Jaqueline]
1945年イギリス生まれ。ジャーナリストを経て作家に。児童書を中心に英国で約70冊以上の本を出版し、毎月5万部を売り上げる。犯罪小説、脚本なども手がけている。『バイバイわたしのおうち』(偕成社)でチルドレンズブック賞、『ふたごのルビーとガーネット』(偕成社)と『Lizzie Zipmouth』(未邦訳)でスマーティーズ賞を、『The Illustrated Mum』でガーディアン賞を受賞
尾高薫[オダカカオル]
1959年北海道北見市生まれ。国際基督教大学卒業。東京都江戸川区に三人の子どもたちと住む
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
椛*.com
3
少女たちと年齢が近いから感情移入しやすい!!2012/10/24
田中
2
この作品は、主人公のエリーが恋や友人のことで悩んだり楽しんだりしている作品だった。エリーは自分の容姿に自信がないと言っているが、私からみたらモテモテじゃないかなと思う人物。(笑)2014/09/22
ヴェルナーの日記
2
ガールズ・シリーズの3作目。前作で拒食症になりかけた主人公のエリーに、待望の彼氏ができた!!喜ぶ彼女だが、ティーンエイジの彼女にとって門限という高いハードルが立ちはだかる。さらには親友のナディーンとマクダたちと約束していたコンサートと、彼氏のとのデートがブッキングしてしまった。一度門限を破ってしまったエリーは、父親の厳しい監視を潜り抜け、親友との友情を破らずに、彼氏との正式なデートが出来るかどうか……!? 著者ジャクリーンの作品は、主人公の視点で語られているので、読者は感情移入しやすく面白い作品が多い。2013/07/02
えり
2
3人を通しての女の子の悩みや葛藤や幸せがぎゅっっとつまっています。やっぱりエリーが自分に近いかな。もうアンナくらいの年齢になりましたが、ドキドキわくわく次から次へページをめくりたくなる、素敵な本です!2012/11/11
道錬
1
そんなに夜は危ないのかと思わされた。日本ではなじみが薄い。2017/03/22