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内容説明
ポルノグラフィティ新藤晴一、初の単行本。
目次
自宅にて(夢の話;歌詞について;デコピン;成長;僕の頭の中で好き勝手に妄想される女子高生について ほか)
自宅にて ブータン編(the dogs of Bhutan;ブータンでの歩み)
著者等紹介
新藤晴一[シンドウハルイチ]
1974年生まれ。広島・因島出身。ポルノグラフィティのギタリスト。同バンドの作詞・作曲を多数手がけ、ヒット曲を生み出している。他アーティストへ詞を提供するなど、作詞家としても活動している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
らったった
74
最近、エッセイを読む傾向にあります(^^)これからも応援していきたいです(*^^*)2014/06/07
ハミング♪♪@LIVE ON LIVE
56
ようやく読めた・・・!10年以上も前に初回生産限定版を予約購入したのに、たまに写真眺めてニヤついたり、気になるタイトルのところをちょこちょこ読んで満足したりしてただけで、最初から最後まで一気に読むのはこれが初めてだから、なんだか感慨深いね。それこそ、ワインみたいに熟成させてた分だけ、今の自分に響いてくる言葉の深みというか重みみたいなものもあって。連載当初の晴一と現在の私が、時空を越えて繋がれて、とてもうれしい。年齢的にもね。ふざけてるようで真剣に考えてたり、お茶目だけどロマンチストなところとか好き。2017/10/08
紫伊
18
ポルノグラフィティを知って好きになってもう10年以上経つ。つかず離れずの距離を保ってこんなに好きでいられたものは他になかなか見つけられない。大きくなるにつれこの人の描く歌詞の厚みが分かるようになり改めて好きになる。真摯に向き合ってロマンチストでビール好きな晴一さんと昭仁さん、Tamaさんが悩んでぶつかって生み出したものだからなのかなと思った。行間に込められた思い、多少なりとも感じられる人になれたかな。いろいろな思いの中「嘘でも前に」と歩みを止めず今尚進み続けるポルノグラフィティがとても好きだ。2021/08/07
きき
14
気が付けばFC歴13年目になっていたポルノグラフィティ・晴一さんのエッセイ。「自宅にて」と言いつつ、表紙には「ときおり、ホテル、レコーディングスタジオ…」と続いていたり、マジで自宅で書いてる回の方が少なかったりする感じ、晴一さんらしくて好き。というか出版時の年齢が今の私と同じ位というのが何とも言えない…。歌詞のような流れる雰囲気もあり、でもブレない頑丈な芯の通った文章が心地よい。3人体制から2人体制へ移ったときの事にも触れていて。そこで出ていた「嘘でも前に」の言葉。たった5文字が心にがつんと刺さった。2021/06/14
紫苑@低浮上
11
この人の考え方と日本語が大好きだ。ほんまに。サウダージの頃からこれ書いてたのかと予想外だったけど根っこのところは全然変わってないんだなと思った。2012/05/24