内容説明
とってもぐうたらなサンタさんの元には、とっても働き者の助手、ひつじのトトがいました。子供たちのお手紙へのお返事や、プレゼントの用意、トナカイのお世話も全部トトがやっています。サンタさんはなーんにもしません。さて今日はクリスマス。なにやら問題がおきたみたい。プレゼントちゃんとくばれるの…。
著者等紹介
うすいかなこ［ウスイカナコ］
１９７８年９月２０日生まれ。ロンドン郊外サリー州の大学在学中にイギリスの出版社と仕事を始める。現在はロンドン在住（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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いろ
4
「サンタ業」は全て羊のトトに任せっきりのぐうたらサンタ。あるXmasにひょんな事からトトがプレゼントとして少女と暮らす事になったから大変！というお話。トトを失い何もかも上手くいかず，手紙も読みきれない場面があるんだけど…この絵本読了後，今年初めて「サンタさんにお手紙を書く！」と自ら進んでサンタさんへ手紙を書いた４歳男児。母(私)が「「ぐうたらサンタ」と「あのね，サンタの国ではね…」の「グランサンタ」(最高位サンタ)，どっちに届くかな～？」と言うと，ちゃんとグランサンタに届くようにと自らの行いを正したりww2012/12/13
こどもふみちゃん
4
2歳後半・3・4・5・6歳向け。サンタさんも羊も、絵がほんと可愛い～（*^_^*）♥2012/01/27
メープル
3
ひつじに何でもおまかせのぐうたらサンタさん。ひつじがいなくなってその大切さに気づけて良かったー。でも最後にひつじのかわりにペンギンを雇っちゃうという。(*´艸`*)2019/12/16
リオ
1
なんにもしないサンタさん。一緒にいる羊にばかりやらせる。クリスマスの日、間違えてヒゲを剃ってしまったサンタさんのヒゲ代わりになり、一緒に煙突へ。羊は先に下に落ち、中にいた女の子にかわいがられる。それ以来、女の子の部屋で暮らす。離れ離れになったサンタさんと羊。お互い手紙を書いて「元気にやってるよ」と知らせます。このシーンがグッと来ますね。 でも．．．最後にサンタさんはペンギンを雇うんだよな．．． 絵がすごいかわいらしい。クリスマスには読んであげたい本です。2012/03/24
