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内容説明
デビュー10周年のアニバーサリー・ロードを突き進むGLAY。メンバー4人の生い立ちから数々の栄光を掴むまで…。モンスター・バンドGLAYが誕生するまでのプロセスを綴ったバンド・ストーリー・ブックの決定版。
目次
RETURN TO THERE NATIVE PLACE
プロローグ
TAKURO
TERU
HISASHI
JIRO
GLAY STORY
エピローグ
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
のっち♬
94
『BEATout!』成功に至る軌跡をメンバーの生い立ちから追う。共通項にBOØWYなどが挙がるが育ちは四者四様。助け合い触発し合う彼らは価値観の違いを認め合える魅力を互いに感じているのだ。音楽嗜好より演奏の喜びが前に出たTERUの章は体育会系なノリ、持ち前のプラス志向でTAKUROに喝を入れる電話はバンドの命運を分けた瞬間だ。東京での疎外は地元意識や結束を固めさせた様だが、誰も入る余地のない四人の絶妙なバランスがGLAYを存続させていると感じた。勇気と思慮深さを見つけるまでの空回りも純粋さが伝わってくる。2021/09/07
takeout
1
GLAYの生い立ちから結成までが良くわかる作品だった。今となってはなかなか語られないものも知れたことは大きい。自分を持ちつつ、足掻き、時に笑い時に涙し・・・。そんな仲間がここにはいるのだと改めて感じることが出来ました。2015/09/07
ちゃり
1
やっと読み終わったー!2015/03/12
チョコろん
1
【既読】90年代に唯一公式だったGLAYのアーティストブック。幼少期からメジャーデビューまでを4人の個別視点で、デビューからアルバム『Beatout!』発売までをTAKURO視点で描いている。良くも悪くもGLAYの中心はTAKUROなんだと思える作品。音楽雑誌然とした誇大描写のクサさは好き嫌いが分かれそう。2012/12/01
ちゃん
1
四人の個性が出ててよく書かれてるなーと。多少クサイところもあるのもご愛嬌でおもしろい。「しっかり生きることのほうがどれだけパンクでロックかってこと」とは最近のTAKUROの言葉だが、その姿勢はずーっと変わってないんだな。2009/09/20