定年夫は、なぜこんなに「じゃま」なのか?―「大量定年時代」の夫婦学

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  • サイズ B6判/ページ数 254p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784789723107
  • NDC分類 367.4
  • Cコード C0076

内容説明

夫が家庭に戻ってくることで、初めて直面する問題を、実話に基づいた小説とともに検証!妻の最大のストレス!「みのむしおじさん」にさせない、ならない方法。

目次

家庭に一匹、「みのむし」ぶらり、大量定年時代がやってきた
第1章 堂々たる引きこもり夫―夫婦が破綻する「みのむしストレス」とは何か(みのむし;妻のこの体当たり作戦がみのむしをまっとうな人間に戻す)
第2章 未熟なおとな 夫の場合―引きこもり夫に老親の介護、パラサイトを、妻が抱えて…(パラサイト40;夫の恋 ほか)
第3章 未熟なおとな 妻の場合―定年退職して初めて分かる、妻の気持ち(熱い羊水;若い妻 ほか)
第4章 定年ライフに夢を抱く男、平安を求める女―熟年夫婦の心に、ギャップが生じる理由(クラス会;女の定年 ほか)
第5章 夫よ、家庭内自立に目覚めよう―「おれのめし」を調達できる夫はすてき(いい人;外でいい人、妻には悪い人―ボランティアはまるで会社勤め)

著者等紹介

西田小夜子[ニシダサヨコ]
1941年10月26日、東京都生まれ。武蔵野美術大学短期大学部美術科卒業。画家、ライター。「アトリエにしだ」主宰。43歳で美大生となった自身の体験を描いた『スクーリングブルース』(西多摩新聞社刊)で主婦の友社「ドキュメンタリー大賞」を受賞。その他、ハウス食品「家庭料理大賞・小論文部門」、毎日新聞社「住まい作り・エッセー部門」で最優秀賞を受賞。定年退職した夫の生活態度に疑問・ストレスを感じたのをきっかけに、数多くの定年夫婦への取材を基にした小説『定年漂流』を『西多摩新聞』に連載。2003年6月には連載をまとめた同タイトルの単行本を出版(西多摩新聞社刊)、大きな反響を呼ぶ。『定年漂流』のなかで描いた架空の塾「定年塾」に対する問い合わせが多かったこともあり、2003年10月から実際に「定年塾」を立ち上げ、主宰している。『定年漂流』出版以来、現在に至るまで、全国各地での講演やテレビ、ラジオ出演などで忙しい日々を送っている
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

hirocyan

0
みのむしになるぞー 2016/08/20

かんな

0
雨風凌げて水の1滴、米の一粒、灯りを使えるのは誰のお陰、かんなさん?(-"-;)ハイこういった書物を手に取って申し訳ありません。2014/09/02

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