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パリ、女ひとりシェフ修業

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  • サイズ 文庫判/ページ数 267p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784789722001
  • NDC分類 596.23
  • Cコード C0193

内容説明

「本場で、料理とお菓子づくりをもっと学びたい!」。好きな仕事も投げうって、単身乗りこんだフランス、歴史と格式を誇る料理学校、ル・コルドン・ブルー。言葉と料理の腕の未熟さから、失敗とため息の連続も、悩んでいる暇はない。新たな体験と発見が毎日次々とやってくる。誇り高きシェフやいろんな国からやってきた生徒たちとの出会い、知るほどに惹かれるフランス食文化の奥深さ、勉強のためといいながらやめられない食べ歩き…。あれだけ不安いっぱいで眺めていたパリの街並みが、いつしか宝物のような場所へと変わっていた。涙、喜び、そして美食に満ち溢れた珠玉の留学記。

目次

1 混乱、困惑…怒涛の留学スタート
2 知るほどに惹かれるフランス料理の魔力
3 「まだ帰れない」パリ居残り大作戦
4 新米アシスタント走る!
5 フランス人の「わるくない」生き方
6 ついに卒業!それでも修業は続く

著者等紹介

塚本有紀[ツカモトユキ]
1968年、横浜生まれ、滋賀育ち。京都外国語大学英米語学科卒業。会社勤めのかたわら1993年からル・コルドン・ブルー東京校へ通う。1995年渡仏、パリ本校入学。料理・菓子の全コースケータリングコース修了。同校アシスタントに従事しつつ伝統料理と食材をたずねフランス各地を旅した。現在大阪で料理と製菓の教室「アトリエ・イグレック」を主宰。フランスの地方を含むトータルな食文化の紹介に努める
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

さといも

1
慣れない言語だから料理、お菓子の名前が全然入ってこない笑ただすごく美味そうなのは伝わってくる。フランスでしか味わえない極上のパンとか料理とか、、マーケットとか、、パリに行きたくなる。 それと、終始著者ユキさんの芯の強さと天真爛漫な性格に憧れてしまうばかりだった。失敗のあとの次の成功に繋げるマインドと、自己成長のために努力を惜しまない学びに対する貪欲さは見習うべきところ。2024/03/31

ぶちょー

1
再読。数ある留学記の中でも読み物として最高のクオリティ。かつ数ある日本人の海外留学の中でも稀に見る成功例。2016/06/04

ぽつねん

0
WEEKENDERSで途中まで読んでたものを、図書館で借りて最後まで。ル・コルドン・ブルーに留学した著者のどたばた体験記。簡潔な文章で、さくさく面白く読めました。実際に留学したい人には多分物足りないのではないかと思います。2010/12/09

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