内容説明
「あのね…トロね…人間になるのがユメなのニャ。だから、人間のコトバを勉強中なのニャ!」トロの物語が絵本になりました!振り向くとそこには、白い耳と白い手と白い足と白いしっぽ。それがトロとの出会いでした…。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
陸抗
17
【再読】雨の日にやってきた、人間になりたい猫のトロ。拾ってくれたお姉さんのお家で一緒に暮らし、言葉も頑張ってお勉強。けれど、流れ星にお願い事をすると叶うと知ってから…。元になったゲームはやったことはないけれど、アプリのトロとパズルがサービス終了になってしまって、絵本の最後と重なって悲しい。いつか梅雨の季節に、ふらりとこの辺りに遊びに来てくれないかな。2021/05/22
陸抗
4
人間になりたかったトロは、お星さまを追いかけて願いを叶えたのかしら。最後がとても切ないので、ぬいぐるみのトロをなでなでしちゃった。2016/05/30
真尋
2
初代どこいつプレイ済み、この本の元となった「どこいつ私な絵本」は未プレイ。そんなわけでトロの言動にゲームプレイ時のことを思い出し懐かしくなるが、トロと一緒にいた女の子は初見なので元となったゲームに興味が出てきました。ゲームの販促本としての機能を発揮しています。淡い色使いで描かれた絵が温かい。トロステでは結構黒いところがあったから素直に優しい目では見られないけれどw2016/05/09
かよ☆
1
雨がふったり流れ星を見ると、この話を思い出しては胸が苦しくなって、家にいるトロのぬいぐるみを思わず 抱きしめてしまいます。2013/11/29
wat
0
のほほんとします!発売日に買いに行った思い出があります2006/05/12