キリスト教を哲学する―隠されたイエスの救い

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キリスト教を哲学する―隠されたイエスの救い

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  • サイズ 46判/ページ数 336p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784393324127
  • NDC分類 191
  • Cコード C0010

出版社内容情報

日本人には理解が極めて困難なキリスト教。信仰の立場の整合性を捨て、由来の違う多様な要素による矛盾と混乱を認めつつ、哲学の立場から、罪、赦し、改悛、救済、ペルソナ、自由意志と予定説といった難問を解析、イエスの言葉が示すキリスト教の核心に迫る。

内容説明

悔い改めよ。天の国は近づいた。それは隠される必要があった。多様な知恵が輻輳し、弱者だった教会が支配者に踊り出、組織も教義も複雑化したからだ。いま、ひとりの哲学者がキリスト教の矛盾と混乱を整理しつつ、罪、ペルソナ、自由意志、予定説と、数々の難問に挑むとき、イエスの教えの真実が鮮やかに甦る。

目次

第1章 「宗教」と「哲学」と「文学」(ことばの文化性;哲学のむずかしさ;「ことば」は人間、社会、自然を描写する ほか)
第2章 処罰と悔悛(ヨハネの教えとイエスの教え;現代の若者の苦悩と生きる喜び;生きるための殺生と宗教 ほか)
第3章 自由と予定説(宗教教義のなかの矛盾;二種の「自由」;神の意志の正しさを得ること ほか)

著者等紹介

八木雄二[ヤギユウジ]
1952年、東京生まれ。慶應義塾大学大学院哲学専攻博士課程修了。文学博士。専門はドゥンス・スコトゥスの哲学。東京港グリーンボランティア代表。東京キリスト教神学研究所所長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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ぽんぽこ

1
2度読み返しましたがまだ理解に至らず…悔しいです。この著者と同じくらい勉強しないとこの本の本髄には至れないのでしょう。しかし「キリスト教」と「キリスト教会」は教えとしては相反する(とまではいかないでしょうが)存在で、キリスト教が政治に介入すると教えが壊れてしまう、という見解は、なるほどと思いました。宗教が政治に介入してはいけない理由のひとつかもしれません。2024/06/18

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