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内容説明
孤独な生活を嘆いていたところに、やさしく愛してくれる完璧な恋人が現れたら―。若く美しいマンディの身にそんな幸せが訪れた。わたしを理解し、欠点も受け入れてくれる素敵な人。しかし、夢のような日々もすぐに終わる―仕組まれた自動車事故という形で。マンディが意識を失う直前に知った恋人のほんとうの姿、それは冷酷な殺人鬼だった!ひとり暮らしをするマンディの母ベシーの元にも、やはりひとりの男が現れた。自分のことをなんでも知っているようすに不審を抱きながらも愛を拒めないベシーに、男は…。愛と恐怖に満ちたラブ・サスペンスの傑作。
著者等紹介
ガードナー,リサ[ガードナー,リサ][Gardner,Lisa]
1993年ペンシルヴェニア大学卒業。在学中からアリシア・スコット名義でロマンス小説を書き始め、数々のロマンス小説の賞を受賞。1998年、リサ・ガードナーと名前を変え、『素顔は見せないで』(ヴィレッジブックス)でメジャーデビューを果たした。その後も次々に作品を発表しつづけており、「パブリッシャーズ・ウィクリー」誌などの書評でも評判が高い。現在は夫・愛犬・愛猫とともにニュー・イングランド在住
前野律[マエノリツ]
1941年生まれ。国際基督教大学卒。翻訳家
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
いっちん
11
シリーズ物だけど単品としても十分楽しめる作品。ラブサスペンスだけどラブの要素はどちらかというと低かったかな。犯人の予想は半分は当たったけど、黒幕はそうきたかという感じでなかなか面白かった。2016/04/30
harutamano
7
家族が狙われるって捜査官の悪夢じゃん…ほんま今回の犯人もキモキモのクソ。理屈や倫理の通じない相手に揺さぶられながらも諦めないレイニー、クインシー、そしてキンバリー・クインシー!3作目にしてめちゃめちゃロマサス!ヒュー!上手いぜリサ・ガードナー!2023/09/29
まゆこ
1
★★★☆☆2006/02/11
パワフルあっこ
0
3.5/5点 ガードナーのラブサスペンスは適度に戦闘的で好きだが今回はヒロインがあまりにも私の好みじゃなかった。 何冊かシリーズを読むと、同じ人物に二度は敵を殺させないところが良い2015/04/18
pika
0
そうきましたか・・・2011/04/26