内容説明
本書によって、世界最高の設備をほこるFBI犯罪科学研究所が、肉眠ではほとんど認識できないわずかな証拠品を最先端科学を駆使して検査し、犯人を割り出すまでの過程があきらかにされる。同時に本書は、FBI捜査官、あるいは検査官のありのままの物語でもある。彼らの驚かされるほどの直感力、忍耐力、科学捜査技術によって、完全犯罪と思われる事件が、いかに解決されたかを感動的に伝えてくれる。
目次
1 驚異の世界
2 死を呼ぶ小さな緑色の粒
3 世界を組み立てなおす
4 証拠の糸
5 唯一無二のもの
6 マッチ・ゲーム
7 紙を追う人びと
8 弾丸とナンバーワン
9 濡れ衣と明らかな嘘
感想・レビュー
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