内容説明
クリーになりたくて、必死に大型免許を取ったヤツがいる。クルーとして働く中で、自分の目標を見つけたヤツがいる―。THE ALFEEを支える、素晴らしいスタッフたち―彼らはステージの裏方だが、それぞれの人生の中では、常に主役として堂々と光り輝いている。そんな彼らのごく普通の生きざまをヒントに描いた15のストーリー。
目次
SWEAT & TEARS
夢よ急げ
MUSICIAN
Heart of Justice
真夜中を突っ走れ
BRIDGE TO THE SUN
LONG WAY TO FREEDOM
AFFECTION
19(nineteen)
ロックンロール・ナイト・ショー〔ほか〕
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
猫
6
アルフィーに惚れ込み支えるスタッフそれぞれの物語。アルフィーがスタッフを大切にしていて、スタッフ同士がお互いをチームとして大切にしあっているのが伝わってくる。アルフィーが売れ出して一番忙しかった頃の本。メンバーは変わっても、今もこんな熱い人たちの集まりなんだろうな、とコンサートを見ていると思う。2015/09/23
りょう
3
約30年の時を経てようやく入手。1990年当時、年間100本を軽く超えるライブツアーで全国を回っていたTHE ALFEE。その彼らを支えたツアースタッフの15篇の物語が丁寧に描かれています。最高のステージとは、演者、オーディエンス、そしてそれぞれの持ち場でプライドと矜恃、アーティストへの愛情を持って全力で支えている彼らスタッフたちの三位一体で成り立つもの。それが改めてよく理解できるエピソードばかりでした。2019/10/24
ウッシー
1
30年くらい前のアルフィーのスタッフの話。 今どのくらいの人が残っているのかなぁと思いました。 当時みんな頑張ってたんだなぁと思いました。2019/03/18