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内容説明
若いころから山に憧れ、国内外問わず登山に明け暮れした、ぐうたらと自称する神父のイエスと歩んだ十七名山の体験記。
目次
富士山―一度も登らぬ馬鹿、二度登る馬鹿
丹沢―ドイツから来た天狗
槍ヶ岳―わが青春に悔いあり
御岳山―招きの声
入笠山―野外ミサに聖霊の風が吹く
鬼怒沼山―露天風呂と洗礼
マッターホルン―三位一体をこの目で見た
吾妻山―指ロザリオ物語
クロー・パトリック―アイルランドの守護聖人は厳しい
蒼山―老司祭はロバに乗ってチベットへ
スケリッグ・マイケル―ケルト魂が宿る孤島の修道院
マチャプチャレ―ネパールに大木神父を訪ねて
シナイ山―圧倒的な拒絶感
祝福の山―ガリラヤの風かおる丘で
タボル山―カラスに教わったこと
オリーブ山―バスの窓から
ゴルゴタの丘―先にいる者が後になる
著者等紹介
伊藤淳[イトウアツシ]
1961年神戸生まれ。横浜育ち。みずがめ座。B型。ひまわり幼稚園、東戸塚小学校、栄光学園中学高等学校、一橋大学、日本カトリック神学院卒。一般企業社員、カトリック学校教諭、無職を経て、2010年よりカトリック東京教区司祭(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。