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内容説明
若いころから山に憧れ、国内外問わず登山に明け暮れした、ぐうたらと自称する神父のイエスと歩んだ十七名山の体験記。
目次
富士山―一度も登らぬ馬鹿、二度登る馬鹿
丹沢―ドイツから来た天狗
槍ヶ岳―わが青春に悔いあり
御岳山―招きの声
入笠山―野外ミサに聖霊の風が吹く
鬼怒沼山―露天風呂と洗礼
マッターホルン―三位一体をこの目で見た
吾妻山―指ロザリオ物語
クロー・パトリック―アイルランドの守護聖人は厳しい
蒼山―老司祭はロバに乗ってチベットへ
スケリッグ・マイケル―ケルト魂が宿る孤島の修道院
マチャプチャレ―ネパールに大木神父を訪ねて
シナイ山―圧倒的な拒絶感
祝福の山―ガリラヤの風かおる丘で
タボル山―カラスに教わったこと
オリーブ山―バスの窓から
ゴルゴタの丘―先にいる者が後になる
著者等紹介
伊藤淳[イトウアツシ]
1961年神戸生まれ。横浜育ち。みずがめ座。B型。ひまわり幼稚園、東戸塚小学校、栄光学園中学高等学校、一橋大学、日本カトリック神学院卒。一般企業社員、カトリック学校教諭、無職を経て、2010年よりカトリック東京教区司祭(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
ひまわり
32
山に登ったことはない。行きたい行ってみたいと思いつつ、年を重ねてしまった。山では何かを感じることがあるだろうなと行ったことがなくても共感してしまう。聞いたことがある日本の山や、聖書の中で名前を聞く山。苦労して登る途中や登頂したときにしか出会えないもの、体験してみたい。2023/11/28
富山 繁樹
0
後半、イスラエルやパレスチナ自治区界隈を巡った時の記述が。現在の彼の地の事を考えると胸が痛む。信仰とは何かしらの抑止力にはならないのか?全ての戦争は宗教戦争であると喝破したのは長岡鉄雄氏だったか。2024/01/19
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