内容説明
「結婚式は断然、教会がいい!」「葬儀に参列し深く感動してミサに来ました」救いを求める人は多くキリストに従いたい人はたくさんいるのに教会に人々をひきつける魅力がないのは、なぜ?ユダヤ教から独立し、キリストによって新しく作られ、世界に派遣された教会は、歴史の変遷と状況に応じて発展してきました。しだいに確立された聖書の正典・教義、信仰生活を学んだキリスト者が、今あゆむべき世界への具体的な奉仕の道とは…。
目次
教会の始まり
使徒たちとパウロ
イエスの名による洗礼
一致の中心である主の晩餐
赦しと和解の使命
共通祭司職と役務
教導職とは何か
結婚と修道生活
教会の四つの特性
教会外に救いはないのか
世の終わりと教会
聖母マリアと聖徒の交わり
著者等紹介
百瀬文晃[モモセフミアキ]
1940年東京で生まれる。2007年より広島教区で司牧に従事し、現在に至る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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