内容説明
弟子たちの信仰の証言である聖書を学び、イエスをいっそう深く知り、いっそう忠実にイエスに従う、愛と祈りへと未来が広がっていく!
目次
洗礼者ヨハネによる洗礼
山上の説教
罪びとたちとの食事
力のわざ
イエスの祈り
パンのふやしの物語
宣教活動に訪れた危機
最後の晩餐
イエスの受難と死
イエスの復活
弟子たちへの出現
昇天と聖霊降臨
教義のキリスト教論
著者等紹介
百瀬文晃[モモセフミアキ]
1940年東京で生まれる。1961年イエズス会入会。1970年フランクフルトで司祭叙階。1977年フランクフルト・聖ゲオルグ神学大学で神学博士号を取得。帰国後は、上智大学神学部で教える。2001年アテネオ・デ・マニラ大学(フィリピン)神学部で客員教授。2007年より広島教区で司牧に従事し、現在に至る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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ひまわり
22
キリストの奇跡をただ単に奇跡として語るのではなく、現代世界にも通用する解説など、キリスト教入門書としても面白く読める。入門講座を担当する人にも良いかもしれない。小難しくなく気軽に読めるキリスト論。 2022/09/28
Go Extreme
2
イエスの復活の信仰: 復活の意義ーイエス・キリストの復活≒死を超える希望 復活→永遠の命への道 証言の重要性ーイエスの復活の真実性を支える重要な要素です 歴史的事実ーイエスの復活・歴史的な出来事として証言 永遠の命の約束ーその希望は信仰の核 苦しみと死の理解ー死は終わりではなく新たな命の始まり 復活の証言: 弟子たちの体験 信仰の受容ー人間の心に生まれつき備わっている希望 復活の初穂ーイエスの復活=初穂・信者がイエスに続いて復復活を約束 歴史的・文献批評的アプローチ: 文献の分析ー歴史的・文献批評的分析2025/01/15
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