薔薇の祈り―ルワンダ虐殺、ロザリオの祈りに救われて

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薔薇の祈り―ルワンダ虐殺、ロザリオの祈りに救われて

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  • サイズ B6判/ページ数 288p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784789607469
  • NDC分類 198.26
  • Cコード C0016

内容説明

ルワンダ大虐殺のさなか、小さなトイレに身を潜めた若い女性の命綱となったのは、ロザリオの祈りだった。ロザリオの神秘を深く黙想した著者は、憎しみからゆるしへと開かれていく…。

目次

プロローグ 天を地に引き寄せる
第1章 ロザリオとともに育つ
第2章 喜びの神秘(月曜日と土曜日の祈り)
第3章 光の神秘(木曜日の祈り)
第4章 苦しみの神秘(火曜日と金曜日の祈り)
第5章 栄えの神秘(水曜日と日曜日の祈り)
エピローグ 奇跡の日々

著者等紹介

イリバギザ,イマキュレー[イリバギザ,イマキュレー] [Ilibagiza,Immacul´ee]
ルワンダで生まれ、ルワンダ国立大学で電子機械工学を学ぶ。1994年の大虐殺で、家族のほとんどを失う。その後、アメリカに移住し、ニューヨークの国連本部で働く。現在は、講演者、著述家として活躍。2007年、“『生かされて』基金”(Left to Tell Charitable Fund)を設立し、ルワンダの孤児たちを支援している。同年、和解と平和のためのマハトマ・ガンディー国際賞を受賞。ノートルダム大学とセント・ジョーンズ大学から名誉博士号を授与される

アーウィン,スティーヴ[アーウィン,スティーヴ] [Erwin,Steve]
トロント生まれの作家兼ジャーナリストであり、受賞歴もある。カナダ放送協会の外国特派員も務めていた

原田葉子[ハラダヨウコ]
上智大学外国語学部を卒業。東京芸術大学大学院美術研究科で美学を専攻し、現在、宇都宮大学、東京工芸大学で非常勤講師をつとめる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

優希

41
ルワンダの大虐殺の中、若い女性の命を繋いだのがロザリオの祈りであることが刺さります。残酷で孤独なロザリオ。ロザリオの神秘を深く黙想したことで罪の赦しへと想いが変わっていく。悲しくも美しい祈りがロザリオには込められているのだと思いました。2024/05/13

テツ

21
1994年のルワンダで起きたジェノサイドからまだ僅か20年余りしか経過していないことに愕然となる。煽りたてられたフツ族によるツチ族への虐殺。昨日までの隣人が山刀を振りかざし自分たちを皆殺しにするために襲いかかってきた地獄を乗り越え、信仰を支えに虐殺者達を赦す姿は悲しく美しい。神はいないかもしれないけれど神を信じる人間が成す崇高な行動を通じて神を感じることはできる。二度とこんなことが起きないようにどうしたらいいのか。国連は当時何もしてくれなかったことも踏まえて考えていきたい。2017/01/19

Mayumi Maruyama

1
こんなに残酷で悲しくて、希望にあふれたロザリオをほかに知らない。2016/02/05

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