液晶画面に吸いこまれる子どもたち―ネット社会の子育て

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液晶画面に吸いこまれる子どもたち―ネット社会の子育て

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  • サイズ B6判/ページ数 151p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784789607261
  • NDC分類 379.9
  • Cコード C0037

内容説明

「子どもたちにはぜひ幸せな一生を送ってほしい!」そう願うお父さん、お母さん、先生がた、パソコン、ケータイ、スマートフォンなどの情報機器は子どもたちの未来を大きく、豊かに、便利にします。けれど、悪用や乱用をすれば深い闇の世界への危険が…ネット社会の子育てで、最も重要なことをまとめた必読の一冊。

目次

1章 インターネットに託された夢(インターネットの夢と現実;知性の向上を目指すネット利用の具体例)
2章 青少年への悪影響が大きい快楽的利用(メディア・マジックの乱用と悪用の結果;メディア・マジックの力;闇の世界への危険;錯覚を生みやすいメディア;ネット利用のための判断力・自制力・責任力)
3章 赤ちゃんから始めるネット社会の子育て(おもちゃのアプリと小児科医の心配;思春期からでは遅すぎる;メディア・マジックの影響を受けやすい思春期;ゲーム中毒を社会的損失として取り組む国々;流行に流されない家庭を;IT業界は「良い面ばかり強調してきた」と反省も)
4章 これだけは知っておきたいこと(ペアレンタルコントロールの重要さ;さまざまな電子メディアのリスクと注意点;子どもの成長に合わせたメディアの与え方;ホフマンさんの愛と知恵)

著者等紹介

下田博次[シモダヒロツグ]
1942年生まれ。早稲田大学卒業後、(財)日本情報処理開発センター勤務(欧米のコンピュータ通信技術・産業調査)を経て雑誌記者、放送番組制作を経て群馬大学社会情報学部大学院研究科教授。この間に米国の市民活動とネット利用調査団々長、警察庁少年インターネット問題研究会座長、埼玉県ネットいじめ対策委員会委員長などを務める。現在は群馬大学名誉教授

下田真理子[シモダマリコ]
東京電機大学卒業後、下田博次と結婚、5人の子どもの母親。子育ての中で、環境問題や安全な食品、子どもの体のバランス、心の問題などに取り組む。2001年「子どものインターネット利用を考えるねちずん村」を夫とともに立ち上げ、母親の立場で携帯電話の危険性について訴える。2002年から全国各地で、ケータイの危険性を伝える保護者向け講習会を展開。さらに2006年より「市民インストラクター養成講座」を開催している。現在、NPO青少年メディア研究協会講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

たいそ

3
用語「ラーニング・ウェブ」「プレジャリング・ウェブ」「メディアマジック」「フィルタリング」「ペアレンタルコントロール」「ロスタイム」。 「あなたは、わが子にインターネットを使ってどんな大人に育ってほしいと考えているか。」2013/11/28

paumi

0
インターネットが急速に普及し日常の基本と化した世間。便利な一方で使い方を間違えるとものすごく危険。そんなインターネットのプラス面とマイナス面を捉えながら、今後子供たちのインターネットに対する姿勢を保護者や大人とともに見直そう、という本。まずは、インターネットがどうやってできたか、どういう開発者の思いで作られたかをわかりやすく簡単に書いてある。こういうふうに、扱っている事物の始まりを書いているのは大変良いと思った。2015/04/23

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