ゆるしへの道―ルワンダ虐殺から射してくる、ひとすじの光

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  • サイズ B6判/ページ数 302p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784789607216
  • NDC分類 936
  • Cコード C0098

内容説明

小さなトイレに身を隠して百日間。ルワンダの大虐殺をひとりの若い女性が奇跡的に生き延びた。家族や友人を失い、絶望の淵で見つけた生きる意味とは?混乱と危険に満ちた地で、神と向き合い、ゆるしをとおして癒されていく。希望と愛を胸に力強く生き抜く女性の心の軌跡。

目次

生かされて
荒廃した地で
聖母マリア
平安と祈り
無条件の愛
新たな痛み
難民も殺人者も湖を渡る
奇跡を待ち望む
夢がかなう
職場での駆け引き
パワー・ハラスメント
戻ってきたボーイフレンド
愛の軍勢
ハチと祝福
故郷を離れる
アメリカに
世界がわたしのストーリーに耳を傾ける

著者等紹介

イリバギザ,イマキュレー[イリバギザ,イマキュレー] [Ilibagiza,Immacul´ee]
ルワンダで生まれ、ルワンダ国立大学で電子機械工学を学ぶ。1994年の大虐殺で、家族のほとんどを失う。その4年後、アメリカに移住し、ニューヨークの国連本部で働き始める。現在は、講演者、著述家として活躍。2007年に、“『生かされて』基金”を設立し、ルワンダの孤児たちを支援している。ノートルダム大学とセント・ジョーンズ大学から名誉博士号を授与される。2007年に和解と平和のためのマハトマ・ガンディー国際賞を受賞

アーウィン,スティーヴ[アーウィン,スティーヴ] [Erwin,Steve]
トロント生まれの作家。印刷および電波媒体で活躍するジャーナリストであり、受賞歴もある。現在は、カナダ放送協会の外国特派員。ジャーナリスト兼作家の妻、ナターシャ・ストイノフとともにマンハッタンに在住

原田葉子[ハラダヨウコ]
フランスで生まれ幼少期を過ごし、1990年に上智大学外国語学部を卒業。東京芸術大学大学院美術研究科で美学を専攻し、現在、宇都宮大学、東京工芸大学で非常勤講師をつとめる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

テツ

7
1994年のルワンダの民族紛争とそれに伴い吹き荒れたジェノサイドの嵐。昨日までの良き隣人がナタを振りかざして自分を殺そうと迫ってきたあの日。月日は流れてルワンダはアフリカの奇跡と呼ばれるほどの目覚しい復興を成し遂げている。憎むことではなくあやまちを赦すこと。ああ、確かにそれは信仰によってしか齎されない、科学では成し得ないおこないなのかもなあ。これからのルワンダの平和と発展を切に願う。2015/04/01

星めりお

0
そんなに昔とはいえない時にこんな酷いことがあったなんて・・と絶句します。 過酷な時代を生き、許せないはずの人々を苦しみながらも許し、信仰を持って強く歩いていくという著者の生き方に感動しました。2015/03/13

桐一葉

0
宗教に触れる機会があまりにも少ないので、とても新鮮に感じた。信仰はこんなにも人の支えになって、救うのかと。もう少し信仰について知りたい。ルワンダについてもまだまだ読みたい。2015/02/27

しゅーへい

0
この赦しには科学は宗教に取って変われないという点が印象的です。また、暴力以外、赦ししか手段がないことから、赦しの暴力的な面も考える必要がある。2014/07/05

Yusaku Matsumoto

0
ルワンダの大虐殺についての本というよりは、大虐殺を生き延びた後の様々な困難を神を信じることで乗り越えられました!みたいな内容の本です。ですので、無神論者の自分にとってはイマイチ入ってきませんでした。ルワンダの大虐殺について知りたいのであればもっと読むべき本がありますし、神様を信じていない人にとってはあまり有意義な時間にはならないと思います。

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