出版社内容情報
2018年以降、幼稚園、幼保連携型認定こども園、保育所において、共通のカリキュラムがつくられ、現在では、3歳児以上の子どもの90パーセント以上が就学前教育・保育を受けている。
本書は、学校段階の最も基礎としての幼児教育の重要性が増してきているなか、幼児教育を社会的な視点から考えることを試みたテキストである。
目次
幼児教育とは何か
幼児教育の変遷
日本における幼児教育の展開
諸外国における幼児教育の展開
幼児教育の施設と経営
幼児の発達と教育
幼児教育の目的と内容
幼児教育の内容の実際
幼児教育の計画と評価
幼児教育の専門性と研修
子育て支援と幼児教育
連携と交流
グローバル化時代の幼児教育
幼児教育の課題と展望
著者等紹介
小玉亮子[コダマリョウコ]
1960年生まれ。お茶の水女子大学基幹研究院教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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