内容説明
『神様のふしぎな恵み』喜びのときにも悲しみのときにもみんなが歌う感謝の歌はどうして生まれたのか？―なぜジョン・ニュートンは賛美歌「アメージング・グレース」を作ったのか。なぜ奴隷貿易廃止運動に加わったのか。いったいニュートンの心に何があったのか。自伝や関連する資料をもとに、少年少女向けに書きおろした。
目次
新しい賛美歌の誕生
作詞者ニュートンの生い立ち
ポリーとの出会い
奴隷貿易
ふしぎな救いの手
また奴隷貿易を始める
光の中へ
新しい道へ
牧師となって
クーパーとの出会い
歌に秘められた思い
古い衣を捨て、新しい世界へ
ウィルバーフォースの活躍
天国に届く喜び
著者等紹介
中澤幸夫［ナカザワユキオ］
１９４４年東京生まれ。一橋大学経済学部卒業、毎日新聞社勤務を経てフリーランスの物書きになる。現在は予備校講師を兼務しながら、翻訳や執筆に従事。英語学習関係の著書を多数執筆（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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saku_ss7
2
アメージングクレイスを聴きながら。2015/02/26
林芳
1
賛美歌「アメージング・グレース」の作詞者ジョン・ニュートンの生涯が丁寧に描かれていました。歴史の一編を知ることが出来ました。2023/05/31
