文春新書
ビジネスパーソンのための企業法務の教科書

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  • サイズ 新書判/ページ数 333p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784166608621
  • NDC分類 335
  • Cコード C0232

出版社内容情報

会社法とコーポレートガバナンス、M&A、パワハラ、企業不祥事など企業をとりまく今日的問題の処方箋を気鋭の弁護士陣が伝授する。

内容説明

国内外で企業間の競争が激化する中、法制度、会計制度、税制、国際的な製品・サービス規格等の「ルール」への理解がますます重要視されている。日本最大手の法律事務所が、その最新知識と対策を指南する―。企業が生き残るための「最新知識」30。

目次

第1章 M&A/コーポレート・ガバナンス
第2章 労働法/企業年金
第3章 訴訟/紛争
第4章 IT/IP(知的財産)
第5章 独占禁止法
第6章 事業再生/倒産
第7章 企業危機管理(クライシス・マネジメント)
第8章 金融/ファイナンス
第9章 タックス(税務)
第10章 アジア・新興国の法律問題

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

6 - hey

7
教科書というより論文集といった本。難しいところもおおいですが、パワハラに関する部分や、社員が問題を起こした時の対処法などは面白く読めました。2013/06/03

くりりんワイン漬け

4
2012年に出版された本を今さらですが読みました。 M&A関係でのガバナンス、訴訟、紛争や知的財産権やアジア・新興国の法律問題について、関連する業務ということもあり視点の持ち方においてあらためて勉強不足を感じてしまいました。頑張らねば。2021/11/05

リョウ

4
これが教科書?実際には最先端で働く弁護士たちのコラムで、かなりマニアックかつアドバンスな内容が詰まっている。ビジネスパーソンが必ず学ぶべき内容ではないが、教科書にない難しい判断に迫られたときに一流の弁護士がどのような判断をするのかが分かり、興味深い。2013/05/31

02235

3
タイトルは、ビジネスパーソン全般向けに企業法務の基礎が分かるかのようなものだが、実際の内容は異なる。日本最大手の弁護士事務所が誇る新進気鋭の弁護士達によるコラムをまとめたもので、最新のトピックスの法律の関わりをかなり踏み込んで解説するアドバンスな内容。個人的な得手不得手かもしれないが、レベルにバラツキがあるように感じる。金融や税務は特に難しく感じた。このレベルの内容を新書の価格で購入できるのは、割安だと思う。2013/05/12

すべから

2
最近話題の法律話をピックアップした解説集。体系的に学べるような本ではなく、一般的な企業法務とは縁遠い話も多い。内容の質にばらつきがある。読みづらい本なので、気になる部分だけ拾い読みするのがよろしいかと。2016/08/16

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