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クリスマスのねがい

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  • サイズ A4判/ページ数 1冊(ペ/高さ 26cm
  • 商品コード 9784789607063
  • NDC分類 E
  • Cコード C8793

著者等紹介

いまむらあしこ[イマムラアシコ]
今村葦子。1947年、熊本県生まれ。『ふたつの家のちえ子』で野間児童文芸推奨作品賞、坪田譲治文学賞、芸術選奨文部大臣新人賞、同作品および、『良夫とかな子』『あほうどり』により路傍の石幼少年文学賞、『かがりちゃん』により野間児童文芸賞、『ぶな森のキッキ』により絵本にっぽん大賞、『まつぼっくり公園のふるいブランコ』によりひろすけ童話賞を受賞。長編、幼年童話、絵本まで作品多数

ほりかわりまこ[ホリカワリマコ]
堀川理万子。1965年、東京生まれ。東京芸術大学大学院美術研究科修了。テンペラ技法によるタブローの個展を定期的に開く一方、子どもの本に絵を描く(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

anne@灯れ松明の火

27
南の隣市のクリスマスコーナーで。ゆっくり追っかけている今村葦子さんに出会えた!  「クリスマスはだれかの しあわせを ねがう日」お母さんの言葉がすずこの心に響き、すずこは、動物たちの幸せを心から願う。「ねがうとは、こころに希望のともしびをかかげて、生きてゆくこと……かなしみやつらさをふみしめ、そこにすっくと立つことができる……ねがいは、こころのちから」後書きが私の心にも響いた。メリークリスマス! 皆が幸せでありますように!2017/12/24

たまきら

24
ハイジみたい!と喜びながら読んでいました。動物がたくさん出てきてハイジみたいな舞台設定?もうおたまさんの好みばっちり。「なんとなくすずこちゃんと顔も似てるね」といったら喜んでいました。2017/12/13

プンヴァ

18
季節外れですが、ほりかわりまこさんの絵に惹かれてクリスマスの絵本を読みました。シゲタサヤカさんは白目が印象的ですが、ほりかわさんは黒目が印象に残ります。動物達とすずこの交流が微笑ましいです。2015/06/10

Maiラピ

18
すずこちゃんって女の子のお話だけど、出版社が女子パウロ会ということもあり、宗教色が強く、欧米っぽい家庭や環境の絵本です。でもとっても素敵な物語です。ラストの鹿のおかあさんと森へ帰る小鹿の絵ににっこりしちゃう、クリスマスお勧めの一冊です。昨日、菊花展を見に神社に行って、自分の家族の健康等を種々お願いしましたが・・・他人のことは一つもお願いしませんでした。震災の被害のこともすっかり忘れて。やっぱりキリスト教のクリスマスは博愛で、神社は自己愛や家族愛の精神なのかな。。。なんて思ったり。2011/11/04

あおい

13
『クリスマスはだれかのしあわせをねがう日」小さなすずこはもらわれていったこやぎの幸せと迷子の子鹿が母のもとに帰れるように願う。優しい気持ちになれる絵本。2023/11/05

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