目次
第1章 身近な人のために祈る(祈ること/心配すること;継続してこそ祈り ほか)
第2章 世界の出来事のために祈る(おしゃべりすること/祈ること;二つの祈り ほか)
第3章 共にとりなしの祈りをする(グループで祈る;典礼の共同祈願)
結び とりなしの祈りとキリスト者の生活(とりなしの祈りは労苦である;とりなしの祈りは使徒職である ほか)
著者等紹介
来住英俊[キシヒデトシ]
御受難修道会司祭。1951年滋賀県近江八幡市生まれ。神戸育ち。大学では法律を学んだが、司法試験に連敗。1975年電気メーカーに就職した。1979年イタリアのパック旅行に参加して、教会ばかり見せられた。その影響で帰国後、板橋教会を訪れ、1981年に洗礼を受けた。その前から御受難修道会に出入りして、洗礼を受けた勢いで入会した。1984年初誓願。1989年司祭叙階
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感想・レビュー
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かおりんご
36
祈りたいことがあったのだけれど、自分のことではないのでどう祈ったらいいかわからず、神父様に聞いてもいまひとつ。そんなときに出会いました!ほんと、目からうろこ。祈りというより、なんだろう。アファメーションみたいな感じ?それプラス、ロザリオの祈りを捧げるという。勉強になりました。2017/03/04
かおりんご
22
再読。キリスト教のお勉強をし出して1年もたつと、だいぶこの手の本の理解も進みます。ロザリオの祈りを続けるのは大変だけれど、毎日1連は行いたいところ。2018/01/22
piece land
1
祈ることの大切さと意義を読み取ることができて、勇気をいただきました。2014/08/27