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内容説明
無宗教を決めこむ五郎は、親友の純たちと充実した高校生活、大学生活を謳歌。大学卒業後のある日、純からもらった命がけの「贈り物」は、五郎の人生を根底から変えることになる。さわやかな青春小説。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
藤
1
カトリック信者です 学校の友達が勧めてくれて読んだ本で、あまりに時間が経過して詳しい内容は忘れてしまいました それでもこの本の名前だけはいつまでも忘れないくらい、今でも心に残っています 五郎神父物語が続きだったと思います、、多分
瀬尾明
0
後半の展開……今までほとんど出てこなかった人が死んでも感情移入できないでしょ。カトリック信者が宗教嫌いの立場から書くのは無理があったんじゃないかと思います。言いたいことはわかるのですが、主人公が簡単に純の話に納得して、最後には神父になるっていうのは置いてきぼり感場半端なかったです。2013/04/01
希道 未来
0
何回読んでも、素晴らしい話だと思います。私もキリスト教信者ではないのですが、神のことはすごく信じています。しかしいろんな疑問はありました。でもこの本は、そんな疑問をわかりやすく教えてくれます。いろんなキリスト教の本を読んだのですが、この本が一番好きです。2018/03/08