目次
第1章 イエスの生涯と「神の国」の福音(聖書;イエスの登場と周辺世界;「神の国」への期待;山上の説教;創造主への信仰;イエスの祈り;イエスの裁判;十字架の死;復活の主の顕現 ほか)
第2章 キリストの教会(聖霊の降臨;ユダヤ教との決別;パウロの回心;新しい世界への宣教と日本の教会の創設;現代のカトリック教会 ほか)
第3章 キリスト者の生活(三位一体の信仰;洗礼と信仰告白;毎日の祈り ほか)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ヘタ
17
再読。読んで良かった。善行を積むからその報いとしてゆるされるのではなく、まず先にゆるされているのだと。ここ数か月、奇をてらったフォーカスを押し出したものをみて、自分もそのフォーカスの影響を受けていたですョ。2018/03/04
❌
2
内容はわかりやすかったけれど内容量が少なかった。原本から読むべきなのか入門書から読むべきなのかはこれからわかるだろう。2018/05/10
サトウ
1
『聖書で言われる「霊」とは、原文のヘブライ語では「ルアーハ」、ギリシア語では「プネウマ」と言われ、ともに「息吹」という意味です。(中略)神がある人に特別の使命を与えるために、その人に息を吹きかけられると、その人は恵みによって生かされ、特別な力を与えられる、と信じていました』私はこの文章を読んだ時に、そうか、霊というのは息吹なのかと納得してしまった。この息吹というのは、外からも内からも、いやどこからでも吹いてくる風であろう。また、風を塞ぐことはできず、常に吹かれている、また呼ばれているような。感傷的すぎか。2024/07/10
-
- 和書
- 日本語源大辞典