感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
優希
62
霊動識別の基本から具体的なことまでが述べられています。理論ではなく、体験として語られているので、自分と照らし合わせることができました。人は誰でも2つの顔を持っているものです。美しさと醜さ、感謝と自己嫌悪という具合に。いかに自分を救い出して強めていこうと模索する中で勇気と愛が生まれるのですね。内面、感情の世界から活動へと向き合い、キリストに従う者として日々を過ごしていきたいものです。2016/07/09
Marie
1
善悪の識別の非常に優れた入門書だと思います。自分の心の動きと感じを見つめ、書き出す過程で見える自分は弱いけれど、被造物として醜くはありません。人生は完成に向かう途上の過程を生きる旅路だと思います。その旅路が美しく実りあるものとなりますように。そして愛されている自分に気付くことができますように。2023/02/11
kei
1
自分の心を深く思い巡らすことを勧めてくれる。聖書では神様が自分を自分の力では到達できない自分へと招いて下さることを教えてくれる。自分の信仰を深めて、広げてくれる上で必要な思い巡らし。これは意識して行おうとしないとなかなかできないことですが、現代では必要なことだと思います。2019/10/12




