目次
第1章 時間栄養学の概略
第2章 時計遺伝子と食餌リズム
第3章 肝細胞の時間栄養学とコレステロール代謝の制御
第4章 からだのリズムと栄養
第5章 脳卒中・血栓症の時間栄養学
第6章 時計遺伝子による脂肪細胞機能
著者等紹介
香川靖雄[カガワヤスオ]
女子栄養大学副学長・栄養学部教授
柴田重信[シバタシゲノブ]
早稲田大学先進理工学部教授
小田裕昭[オダヒロアキ]
名古屋大学大学院生命農学研究科准教授
加藤秀夫[カトウヒデオ]
県立広島大学人間文化学部教授
堀江修一[ホリエシュウイチ]
女子栄養大学栄養学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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moemo
3
タイトルに興味を抱いて購入。データがやや古いけれど、納得できる答えが詰まっていた。難しい用語も解説のおかげでクリアに理解できた。良書に出会えて嬉しい。2018/03/07
さいとうといさ
1
昔は時間に対する医療の関心はなかったが今は徐々に浸透しているので読んでみました。 ちゃんと理論的にに書かれているので頭にスッとはいりました。
030314
0
服薬の時間により効果が異なるという情報があり、この本を読んでみた。栄養学も結構、おもしろい。でも、著者の考えはちょっと古いかな?!2014/11/24
じゅんじゅん
0
「朝=多、夕=少」変化なし。「朝=少、夕=多」時計は後ろに引っ張られる。カロリーは体内時計に関係ない。夜型→遅い食事→体内時計の位相の遅れ→夜型。甲状腺刺激ホルモンの分泌が多い夕方→脂肪分解促進→夕方に運動持久力がすぐれている。成長ホルモンの増加は夕方に運動することで増加。たんぱく質・カルシウム・ビタミン摂取は昼食時が有効。 食べるものを見るとその人がわかる。2012/02/20
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