内容説明
「選手の健康管理」をテーマに、全国で開催中の人気スポーツセミナーが本になりました!「今よりもっと筋力をつけるには何を食べたらいいの?」「今よりもっと持久力のある体を作るには、どんな栄養素が必要?」「試合の当日はどんな物を食べたらいいのかな?」…アスリートを目指すみなさんの食事や栄養に対する疑問に対して、ズバリ答えがつまった本です。
目次
1 スポーツ栄養の基礎知識&RECIPE(なにをどのように食べればいい?スポーツをする人の食事10のポイント;カルシウムたっぷり 乳製品のレシピ;ビタミンKたっぷり 納豆のレシピ;鉄たっぷり レバーのレシピ)
2 目的別スポーツ栄養学&RECIPE(筋肉をつけるための食事;持久力をつけるための食事;ケガを予防するための食事;体重を増やすための食事;体重を減らすための食事;疲労を回復するための食事)
著者等紹介
上西一弘[ウエニシカズヒロ]
女子栄養大学栄養生理学研究室教授。徳島県生まれ。徳島大学大学院栄養学研究科修士課程修了。食品企業の研究所を経て、1991年より女子栄養大学に勤務し、2006年栄養学部教授に就任。専門はヒトを対象としたカルシウムの吸収・利用に関する研究、成長期のライフスタイルと身体状況についてなど。また、スポーツ選手のパフォーマンスを支え、勝てる体を作るための指導に定評がある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Ayakankoku
10
ジムに通って1年以上。体づくりには食事も大事だなと思い、お勉強。レバーの色々なレシピがあったけれど、そこは体のためとはいえ挑戦は出来ません!笑 生で食べるより、ゆでたり蒸したりする方がダイエットには良いというのは初めて知った。2020/10/04
Kenji Nakamura
1
読みやすい☺️2024/03/13
さとまゆ
0
短期間で20冊ほどスポーツ栄養に関する本を読んだ。 1冊目にこの本を読んだ時は内容が薄く感じたが、一周回って見直すと、薄い本にポイントが上手に盛り込まれている。さすが女子栄養大学(?)。スポーツ栄養を教える機会があったら、この本を参考にしようと思う。2025/03/15
さとまゆ
0
子ども向けで内容も薄いかなと思ったが、具体的な競技からおすすめのメニューや食材に繋げていくところと、説明の平易さと分かりやすさはジュニアの食育や指導にとても参考になる。2025/03/02
猫山姫子
0
半面がマンガで情報は少ない。2024/11/30